業務ノウハウ凝縮型ERP

ERPが、長い年月にわたって幅広いユーザーにお使いいただけるためには、しっかりした製品コンセプトを持っていることが重要です。逆に言えば、コンセプトの曖昧な製品は、すぐに時代の潮流に飲み込まれてしまいます。GRANDITは、5つのコンセプトが製品のDNAとなっており、導入いただいたユーザーがいつまでも安心してお使いできるような将来性・発展性の高いERPです。

コンセプト

ERPは、単に機能数が多ければ良い製品というわけではありません。いかに実用的で"使える機能"がきちんと実装されているかが、ERPの真価を決めるポイントなのです。GRANDITはこのような業務ノウハウ重視の考えを基本コンセプトとしています。日本の業務、商習慣に合致し、さまざまな要望に対応できる柔軟性と理想的な業務統合のあり方の両方をバランス良く実装しています。

総花式ERPの問題点

総花式ERPは、さまざまな問題点を露呈

これまでのERPは、とにかく考えられる機能を全て用意し、パラメータで調整するという作りのものが多く見られました。
しかし、現在では、このような総花式ERPの問題点が次々と指摘され、そのコンセプトの限界が露呈されてきています(右図)。
総花式ERPは、使われないような機能も数多く実装されているため、不要な項目が増えユーザーインターフェースが悪くなります。
また、機能が複雑になるためパラメータコンサルなどという妙な役割も必要になり、導入のための時間と費用も大きく膨らみます。
もちろん、メンテナンス性も悪くなりますので、システムの運用・維持コストも割高になってしまいます。

また、肝心の柔軟性に関しても、要求度の高い日本企業の業務には適合しないケースが多いので、結局、外付けカスタマイズになってしまう事例が非常に多い状況です。


GRANDITは日本の業務適合を重視

GRANDITでは、ERPは業務ノウハウ勝負だとの考えに基づいた機能実装を行っています。純国産パッケージとして、日本のさまざまな商習慣に柔軟に対応しつつ、どの企業でも使われないような機能はあえて盛り込まない姿勢にしております。そして、その判断基準が業務ノウハウであり、その適正さが ERPの真価であると考えているのです。

「GRANDIT」は、92年に日本初の国産ERPを開発したメンバーが中心となり、長年にわたるERPの業務ノウハウの全てを投じて開発されています。さらに今回は、それに加えてコンソーシアムという新しい方式により、さまざまな企業の幅広い業務ノウハウを本製品に集結させています。このようなフォーメーションにより、さまざまな日本企業に対する適応力とシンプルさの最適なバランスを保つ業務ノウハウ凝縮型のERPとなっているのです。